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カラーシャの谷・晶子便り

パキスタン北西辺境州の谷に住むカラーシャ族と暮らすわだ晶子の現地報告。

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外に出てみる

2009年4月2日

 イスラマバード滞在の始めの3日間は自重して、ファウジアの家でじっとしていたら、すっかり運動不足で体ががちがちに凝ってしまった。
両替などの用事で外に出ないわけにもいかないしで、日パ旅行社の恵子さんに電話して様子をきいたら、「ヨーロッパ人の家族は国に帰されているけど、日本人家族はここで普通に生活してるよ」というんで、おとといから外に出かけている。
 人口のバブルの街ドバイ、排気ガスの街ペシャワールからイスラマバードに来ると、イスラマバードはきれいだなと思う。2階建ての豪邸の庭から咲き乱れる花々を見ながら、新緑の葉をつけた街路樹が影を落とす歩道を歩いていると、何と贅沢な環境の街だろうと思ってしまう。しかし、都市開発で、あちこちの自然の野原や木々が、意味なく切り倒される、毎日の停電、水不足などの問題を知ってしまったら、定住したいとは思わないが、とにかくパッと見は街全体がグッド・ルキングなのである。
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写真:滞在先の近所の家並み


 環境保護活動家のドイツ人ヘルガさんに久しぶりに会った(ファウジアの姑さん)。この数年、眼や踝の手術をして、体の修繕がやむを得ないお年ではあるけど(私も股関節の修繕をしたもんね)、相変わらず積極的に外に出て活動されているようだ。彼女がフンザ地方に紹介した、ソーラーで動くドライ・フルーツの機械の話をきいたので、うちの2階のベランダにぜひ設置したいと思っている。その機械でドライ・フルーツを作ると、ハエやゴミがつかないばかりでなく、乾燥する速さが非常に短縮できるという。それに、アンズやクルミの油を作るソーラー機械もあるらしい。
 ドライ・フルーツ作りと油作りは、私も前から暖めていた地盤産業なので、ぜひどうにかを形つけたいものだ。ドライ・フルーツの機械は1台6万ルピー(ラホールでの価格)するらしいが、まず、村の若者を連れてフンザに行って実際使っているところを見学したいものだ。
IMG_2115.jpg
写真:ソーラーのドライ・フルーツ機
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